お知らせ

京都の路線価 上昇してます

2017.9.6

ニュース

7月、平成29年分の路線価及び評価倍率を記載した路線価図等が国税庁のホームページで公開されました。
近畿2府4県の標準住宅地は前年比で平均0.4%上がり、2年連続の上昇です。

府県別にみると、近畿では京都と大阪だけが上昇しており、上昇率は京都が大阪を上回っています。
他の4県では下落が続いていますが再開発された場所や訪日客が多いところは、やはり上昇しているようです。

京都府では、「下京区四条通寺町東入2丁目御旅町四条通」が最高路線価(392万円/㎡)で、前年比20.6%の上昇です。
その他にも、上昇率が高いのは「東山区中之町(南座付近)」(135万円/㎡)で、前年比26.2%の上昇です。
上昇地点はいずれも中心部が目立っており、訪日客らの宿泊施設の需要増が路線価上昇の要因の一つと考えられます。

京都の街中に不動産を所有している方は、相続対策が必要になる方もいらっしゃるかもしれません。
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橋本(文)

「京都相続相談室」http://souzokuitiban.com/